コラーゲンとは
コラーゲンとは?
近年、美肌のための成分として化粧品業界や消費者から注目を集めているコラーゲン。
私たちの体の約15%はたんぱく質からできています。たんぱく質を大きく二分すると、非コラーゲンたんぱく質とコラーゲンがあります。コラーゲンは、筋肉や内臓などの各組織を支えたり、体内の水分を外に蒸発させないなどの重要な役割を担っています。
さて、お肌とコラーゲンの関係を見てましょう。真皮にコラーゲンを網状に張り巡らされることによって肌は弾力を保っています。コラーゲンの量が減ったり、体内でコラーゲンを増殖するチカラが衰えると、肌のハリが失われ、しわやたるみができやすくなります。また、同時に消えにくいシミをつくる原因となります。真皮では、コラーゲンが合成と分解をくりかえしながら入れ替わり、つねに新しいコラーゲンが表皮を支えています。そして、コラーゲンの分解をおこなうのが、コラゲナーゼ(コラーゲン分解酵素)です。年をとると、コラーゲン生成よりもコラゲナーゼによるコラーゲン分解がより活性化します。つまりコラーゲンの新陳代謝の衰えが老化のはじまりといえるでしょう。
コラーゲンの分子量は30万と非常に大きく、そのままの状態では、肌の表面に塗っても真皮までは浸透しません。コラーゲン配合を謳った化粧品が多く出回っていますが、化粧品の成分で入れたコラーゲンがそのまま体内のコラーゲンとして働くことはありません。また、コラーゲンは飲料として摂取しても体内でアミノ酸に分解されるため期待する効果は得られないでしょう。アンチエイジング化粧品では、コラーゲン自体を摂取するのではなく、コラーゲンの合成を促進する成分を配合しなければ意味がありません。
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