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コラーゲン合成作用(2)
コラーゲンは化粧品にもよく入れられますが、これは保湿効果を狙ったものです。
コラーゲン分子は水をたくさん吸着できる性質・形状をしています。
そして、コラーゲンの分子量は30万と大きいので、皮膚のバリアを突破して真皮まで浸透させるのは、
まず不可能。化粧品の成分で入れたコラーゲンが、そのまま体内のコラーゲンとして働くことはないですし、
飲料として摂取しても体内でアミノ酸に分解されるため期待する効果は得られないでしょう。したがって、化粧品でコラーゲンに働きかける場合は、その合成を促進する成分を配合していないと意味はないのです。次回でコラーゲン合成作用成分についてお話します。
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