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活性酸素を避けるコツ(9)
「活性酸素特集(9)魚と貝の選び方と調理法(1.選び方 )」
今回は魚類・貝類についてお話します。当然のことながら安全性は水質環境が大きく影響します。水中に水銀や農薬、有機スズ化合物、ダイオキシンなどが混じっていれば魚の体内にもそれらの化学合成物質が蓄積されます。ではこれらをなるべく体内に入れないようにするにはどうしたら良いかを考えてみましょう。
1.遠洋で取れる魚を選ぶ
国連環境計画(UNEP)の調査(1995年)によると日本のダイオキシンの排出量は米国の1.5倍、イギリスの5倍、ドイツの11倍とも言われています。日本近海はゴミ焼却によるダイオキシン、工業排水、農薬により非常に汚染度が高いのです。つまり日本沿岸でとれる魚は汚染が高いのが現状。食材に魚を使うならば、なるべく外洋でとれる魚を選んだほうが良いでしょう。
外洋で取れる魚:マグロ、カツオ、サンマ、サバ、イワシ、サケ、アジなど
沿岸で取れる魚:カレイ、スズキ、キス、メバル、ボラなど
また、生けすで育てられた養殖魚は、病気の発生を防ぐために抗菌性物質が使われたりするので注意しておいたほうが良いでしょう。
養殖魚:ブリ、ウナギ、エビ、タイ、ニジマスなど
2.旬に買う
旬であればお店に天然ものが並んでいることが多いからです。下記のサイトで旬の魚をチェックしてくださいね♪
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